【Again】九州北部豪雨チャリティコンサート Pay Forward supported by NTTドコモ
2018年3月21日(水・祝)
九州北部豪雨チャリティーコンサート『Pay Forward』supported by NTTドコモ
へお越しくださった皆様、そして開催に当たってご協力、ご指導くださった皆様
本当にありがとうございました。
当日は、生憎のお天気ではありましたが、
たくさんの方のご協力でコンサートはほぼ満員。
皆さまからのお気持ち、365,858円を
無事朝倉市の災害義援金に寄付させていただくことができました。
応援物産展でもたくさんの方がお買いものくださって、それぞれの愛の形が被災地に届いたことを心から嬉しく思います。
また、たくさんのメッセージやコメントもいただきました。
皆さんからの言葉の一つ一つが宝物で、最高のご褒美になってます。
本当にありがとうございました。
今回のチャリティーイベントを企画してから、企業、行政、メディア、ミュージシャン
本当にたくさんの方と関わり、お世話になりました。
自分の未熟さを思い知り、たくさんの愛情に助けられ、
しくも幸せな時間を過ごさせていただきました。
コンサート中にお話ししましたが、
誰かのために歌うこと、大好きな歌で何かを変えたい、届けたいというのは最大のエゴであると思います。
だけど音楽や芸術が人の心に訴えかける力、笑顔を生む力っていうものをずっと信じて活動してきて、ようやく夢の一部が叶い、願い続けてきてよかったと心から思いました。
今回の九州北部豪雨被災に限らず、困ってる人って少ないほうがいいじゃないですか。
皆が無理なく愛情を巡らせ続けられるようになったら、素敵だと思うんです。
小さくても、その歯車の中心に自分の作る音楽やステージがあれたら幸せだな。
それが、目指す形。
文字にすると根底にある「想い」はかなりシンプルです。
とはいえ人が動く以上皆が生活できなきゃいけないし、心豊かであるべきだし、綺麗ごとばかりではいかないんですけどね。
それでも、コンサート後のみなさんの笑顔の素敵さ、優しさに溢れてた幸せすぎる時間を経験して、
やっぱり可能性を信じていたくなりました。
最高だったね。
「Pay Forward」(ペイフォワード)とは、
ある人物から受けた親切を、また別の人物へ新しい親切で繋いでいくこと。
笑顔を繋いでゆく。
今回のコンサートの目標。
きっと叶ったと思ってます。
みんなが、叶えてくれたと思ってます。
心から、ありがとう。
私を信じ支え続けてくれたファンのみんな、仲間、友人、家族。
この企画に賛同し、多大なるご協力をいただいたNTTドコモの皆様。
ボランティアスタッフのみなさん。
イベント企画時から成功に向かって共に走ってくださった朝倉市の木原さん、里川さん。
最高のパフォーマンスを届けてくれたサポートミュージシャンのみんな。
開催にあたってご協力アドバイスくださったみなさま…
本当にあげだしたらキリがないんですが、みなさんの顔、浮かんでいます。
感謝感謝です。
本当にありがとうございました。
これから先、私が見たいもの聴きたいもの、
見せたいもの、聴かせたいもの。
私にできることをアーティストとして、じっくり丁寧に考え、また音楽を通して、皆さんにお会いできることを楽しみにしています。
焦らずいこう。
たとえ小さな、1歩1歩でも。
必ず未来へ繋がってゆくから。
松谷さやか